“技術を浸透させる”
ラストコールでより広がる

HTML5は2014年ラストコールになりました。
HTML5は使って当然の言語になりました。今後さらにWebはアプリケーション化されていくでしょう。
そうした中、ビジネスアイディアを出すための知識アップ、アプリケーションの更なるアイディアのための情報収集は必要になっていきます。
そのための技術の理解をしていきましょう。
HTML5の3つのポイント
Point 1
ブラウザがより進化しやすくなった

XHTMLは厳格すぎてブラウザベンダーが開発を遅々とさせる要因となりました。
これらの問題を改善したHTML5によってブラウザの進化は早くなりました。
Point 2
共通モジュールによる実現の簡易化

HTML5の元になったWebFormsは「共通パーツを簡易的に使うおう」と言うコンセプトでOperaが作成しました。WebFormsは、簡単な記述をHTMLに追加するだけでJavaScriptでしか実装できなかったことを実現できるようにしました。
HTML5 APIも同様に利用できるので、Webアプリケーションの実現がより簡易化されると注目されています。
Point 3
APIが充実してより開発スピードが上がる

HTML5が注目されている理由としてAPIがあります。現在は50種類ほどのAPIがあり、日々開発が行われています。
例えば、音声と映像を扱う「Audio&Video」API。JavaScriptで2Dグラフィックスを扱う「Canvas」API。 ドラッグ&ドロップが簡単にできる「Drag&Drop」。ローカルファイルにアクセスする「File API」。位置情報を取得する「Geolocation」。 サーバーと双方向に通信する「Web Sockets」APIなど、アプリケーションを実現させるための機能が揃っています。
特徴
- 最新ブラウザ情報と仕組みを解説
- 未来予測まで入ったカリキュラム
- 自社サービスやアイディア発想に役立つ思想の伝授
- 国内外合わせた実例を紹介
- 発注者視点でのカリキュラム講座も可能!
- 企業に合わせた内容にカスタマイズも可能
カリキュラム
HTML5の歴史からどのように進化しているのかまでを学ぶことできます。Webは日々進化していますが、制作手法が古いままの現場もあるようです。
自分たちの現場がベースと思っていると生き残れない分野でもあります。この講座では、Webを理解し、サイト制作及び運用、発注に役立つ知識のアップデートが可能になります。
- HTML5とは
- 今後変わるWebサイト
- Webアプリケーション
- 発注に必要な基本知識
- MVC
- SVG
- マイクロデーター
受講前提と目標
受講前提
- Webサイトの構成をしたことがあるレベル
- HTMLソースを大雑把でも理解しているレベル
到達目標
- HTML5の基礎知識を取得できる
- サイト制作に必要な基礎知識を取得できる
- 新しい技術へのアップデート
- 発注のための知識を得る